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民泊とお食事処 悠遊
室津漁港やヨットハーバー、室津海水浴場はもう目の前。釣り、海水浴などで訪れたお客様には絶好のロケーションにある、民泊とお食事処 悠遊は、漁師でもあるオーナーが釣ってきた、新鮮・獲れたての絶品海鮮料理をいただけて、そのまま宿泊も出来る、というユニークなお店です。
空き家になっていたオーナー所有の家屋をリフォームして、2024年4月にオープン。現在は、オーナーの奥様が、近所に住むご友人たちの協力を得て切り盛りをしています。
お料理は、ボリューム満点なのに「この値段でいいの?」とびっくりの安心価格。定食メニューは大人気で、特に刺身定食は、5~6種類のお刺身をたっぷり盛り付け、おなか一杯の大満足。冬にはもつ鍋などの鍋料理も看板メニューとして提供してくれます。
宴会メニューとして、オードブル、刺身盛り、海鮮丼など予約注文で提供しているので、ご家族で、そして仲間同士で楽しく盛り上がるにはうってつけ。取材時も、宴会予約のお客様のためのオードブルががっつりと準備されていました。また、お弁当やおでんなど、テイクアウトメニューも準備しており、地元のお客様のお腹も満たしてくれる、頼りになるお店です。
2階は、一日一組限定の民泊施設となっており、広々のお部屋は最大15名まで宿泊が可能です。山口県内からもちろん、北海道、関西などから、ファミリーで、仲間同士で、そして試合の遠征での宿泊先として、など幅広く利用されています。部屋が空いてるときには旅人がふらっと来て泊っていく、なんてこともあるそうですが、ご希望の方は民泊予約サイトから予約をお願いします。
地域のまつりに出店し、たこ焼き、焼き鳥などを提供するなど、地域のみなさんとのふれあいも大切にしている「民泊とお食事処 悠遊」は、室津の街なみに溶け込み、地域の人たちも旅人たちも暖かく迎え入れてくれる、憩いの場所になっています。



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海辺のスパイスヴィラ Coyamaris
室津海水浴場と室津ヨットハーバーを目の前に望む、絶好のロケーション。
「訪れるお客様のココロとカラダを、この地の自然や食材の持つ『いのちのちから』を通じて、本来の豊かな姿に戻れるようにお手伝いをする。」
オーナーの木村さんは、そんな思いで、このお店をオープンしました。
木村さんは、横浜出身の漢方薬剤師。
お父様の実家が室津にあり、かつて「下関市海浜環境活用総合管理センター(ヴィラむろつ)」だったこの建物の、再開発事業に企画を提案し、採用されました。
子どものころから里帰りで親しんできた室津を何とかしたいという強い思いが通じたのでしょう。
そんな木村さんの思いと、癒やしを与えてくれる絶好のロケーション、そして漢方薬剤師である木村さんが作るオリジナリティに富んだスパイス料理が評判を呼び、近隣県はもとより、九州、関⻄、関東からのお客様も多くお見えになるとか。
最近は、睡眠をテーマにした宿泊プランを企画。
枕、ベッド、入浴剤、カウンセリング、そして料理と、良質な睡眠を体験してもらうという内容なのだそう。
今後は、貧血やむくみ、冷え性など、いわゆる「未病」対策のための宿泊プランも検討中とのことです。
どんな企画であれ、ここでの「宿泊体験」と「非日常的な空間と時間」を楽しんでもらうというのが木村さんの基本姿勢。
「室津を楽しくしたい」。
そう語ってくれた木村さんの熱い想いが詰まった、最高に素敵なお宿です。


